保護者の皆様に一年間の音感教育の成果を参観して頂きました。
『ドレミはみんなの仲良しさん』を歌ったり、カルタ取りやカスタネット奏を披露し、たくさんの拍手を頂き、子どもたちは笑顔で喜びを表現しているようでした。
年長さんの様子…『ドレミはみんなの仲良しさん』とカルタ取り
年中さんの様子…『春の風』合唱
年少さんの様子…『音階記憶唱』・『カスタネット奏』
ご褒美に紙芝居を読み聞かせしてもらったよ。
子どもたちが口形を意識し、正しくして歌う様子がよく分かる参観だったと思います。
最初は、私も驚きました。こんなに小さいのにこんなに上手に歌えるなんてすごいって。初めて参観された保護者さんも同じだと思います。
でも、実際に保育する立場になって音感教育に携わった時、上手に歌うことよりももっと大切なものがたくさん詰まっている事を知りました。
それは、学習の基本である『静座』・『注視』・『聴く』姿にあります。
今は、歌が好きで一生懸命歌っているだけのように見えますが、その成果は小学校に入学後に実感できることでしょう。
つぼみ組さんの様子
お歌に合わせてカスタネットをたたいたよ。
お歌を唄いながらお家の方と踊ったよ。
指と指をくっつけて
膝と膝をくっつけて
お鼻とお鼻をくっつけて
お母さんのお膝で紙芝居鑑賞